今日は年長さんがクラスに分かれてうどん作りをしました。
まず、ミールケアの方からうどんの作り方についてお話を聞きました。
うどんは埼玉県の郷土料理ということを聞くと、子どもたちはとても驚いていました!
うどんは、水、塩、小麦粉を使って作られることを知り、その後どうしたらうどんが完成するのかを実際に見て知ることが出来ました!
1.生地にコシが出るように踏む 2.生地を麺棒で伸ばす 3.伸ばしたら生地を切る の3つに分かれてグループごとにうどん作りをしました。
子どもたちは、生地を踏むと生地ってこんなにやわらかいんだ~と驚いていました。
綿棒で生地を伸ばすことは、意外と力が必要でしたが、みんな一生懸命伸ばすことが出来ました。
一番難しかったのは、やはり生地を切ることでした。
ほとんどの子が「自分で出来るよ~」と言いながら、楽しんで切っていました。
お友達が切っている姿もよく見ていました!
実際にみんなが一生懸命作ったうどんは、みんなの気持ちも入っていて「おいしい‼おいしい‼」と言って、ご飯の時間も楽しむことが出来ました♬
年長さんが年中さんのときに作った味噌を時間をかけて、ようやく出来た味噌を使い、味噌けんちんうどんとして食べました!!
1年前から時間をかけて作ったものの美味しさやうどんの作り方を一から知ることが出来て、食育について学ぶことが出来ました。子どもたちにとって良い経験となったことと思います!!
来週はクッキー作りがあります!楽しみにしていてほしいなと思います♪
すみれ組担任 小川